気持ちの正体に気づく
今日はカメラ教室に行ってきました。
が、期待したものと違って残念。
今回行ったのは、
先生が30分間、1on1で何でも相談に乗ってくれるというもの。
前回は主にお菓子の撮り方について尋ね、具体的なアドバイスをいただけたのですが(とても役立った!)、
今回は私の撮った写真を沢山見てもらい、「全体的にここに気をつけたらもっと良くなるよ」というアドバイスが欲しくて、特に質問は絞らずに行きました。
が、雑談を挟みつつ見終わったあと返ってきたのは「露出もホワイトバランスも調整してよく撮れてる。あとはレンズの使い分けをしてみて」という私にとってはかなりサラッとした答え。
「もっとこういう角度で構えて」とか、
「こういう構図を意識してみよう」とか、
そういうのを期待してた。
沢山褒めてくれたけど、1時間かけて行って、1つでも多くのことを持ち帰りたい、と思って行ったので、少し残念に感じました。
教室を出たあと思ったのは、
先生に、「もう一歩踏み込んだアドバイスをするとすれば、何かありますか?」などと
聞けばよかったなあと。
私も、温度差を埋める努力が足りなかったかも。
でも、この言葉が出てくるまでには、
①先生と話してる間の自分のモヤモヤした気持ちに気づく
↓
②その正体(もっとアドバイスが欲しい気持ち)に気づく
↓
③言葉として出して相手に伝える
というプロセスを踏むので、
相手と会話しつつも②ができるようになれたらな、と思いました。
あと一つ学びがあって、先生の様子に、雑談が多かったり疲れていたりとなんとなく消化試合のような気配が垣間見えた(前回もその気配はあった)ので、自分がデリバーする側になったら1つでも多くのことを持って帰ってもらえるように気をつけようと思いました。